【ToH】True2感想まとめ

True2やばかった。

みんなが地獄地獄言うから楽しみにしてたけど、心の抉られ方がやばい。

そんな展開になるとは思わないじゃん!?!?!?!?

シューニャ側についてRPG始まるとか、正気か????ってなりました。でも、せがわさんだからしょうがない。

でもシューニャサイドもみんな可愛かったし、戦闘カットインまであってすごかったな…。

しかし、一緒に過ごしてきたハノイ達と戦うのほんまやばいよな。

地獄と言ってもそんなんなるとは思わないじゃん????コーラルさん鬼畜すぎんか?

でも、好感度Cまでだからこその条件だよな…。好感度B以上だったら思いとどまるに決まっている。

ちなみに私は、最初True2目指したときはローランドとアダムスの好感度をAにしたアホなので失敗しました。

True2展開になったときは「お…!」と感動した。

バッドエンドは先に見ました。

【escapeエンド】

いや、これはわかる。正直わたしもそうする。

ハノイたちとの好感度Cまでだったら、お互いちょっと心が開いてきたぐらいだからな…。

全エンドの中で一番人間み溢れるコーラル・ブラウン…。

こんなのもう全部捨てたくなるよな…。

結果的に月1カウンセリング通いで薬を処方してもらっているってトラウマ全開じゃん…。

最高好感度Cまでのハノイとタワーの問題から逃げられたのに、それでもハノイ達の笑顔は時々思い出すのか…。

表面では逃げられるけど、後悔がすさまじかったんだな…。

コーラルさんとハノイ達が可哀相すぎて吐きそうになる。誰も得をしていない。

【EXITエンド】

タワー内で飛び降り自殺とか……。なんやねん…。

いや、これはもうさ…。どうなん?これ…。タワーと現実の心の傷がリンクしている…。

コーラルさんのストレス値あげたの誰だよ…私だよ…。

これ一番ハノイたちが思いつめられるやつだし、ハノイによっては自分が処分されるのもしょうがないと思うやつじゃん…。

ティカちゃん、ナナシ、ミラさんあたりは自分が処分されることよりコーラルさんの自死の方が衝撃的なのでは…。

ティカちゃん、ナナシはコーラルさんという存在によって人間を信じ始められたところだし、ミラさんは人が好きだからショック受けるんだろうな。

ここらへんのハノイは帰っても居場所がないだろうし…ね…。

アダムス、ノロイちゃんあたりは帰りたかったのに、「雇用主には代替品を送るから」と言われたときどんな気持ちになったん?死ぬよりつらいでしょ、本当…。

コーラルさんは死に、ハノイ達は死の前に死よりもつらい思いをする…。

なんだこれは…。そして全世界のハノイ達の未来も希望もなくなった。

バッドエンド中のバッドエンドじゃん。世界を巻き込んでものバッドエンド。想像したくない未来。

True1との落差えげつない…。世界を幸せにするか不幸にするか…。

よく考えれば考えるほどヤッバイエンド。



ここからはハノイ戦を主にした感想。

順番

キャシー⇒ジョルジュ⇒メリーティカ⇒シンディ⇒ナナシ

⇒ノロイ⇒ローランド⇒クレヨン⇒ミラ⇒アダムス

⇒ラスボス

最初に言うけど、ボスは監視タグをつけたハノイだと思ってました。

なかよしこよし飴はメリーティカ、ミラ以外は全員使用済み

(このふたりはただ単に忘れてしまったのだ…。)

☆ハノイ戦感想・前半

・キャシー

キャシーが最初はひどくない??(あくまで私の場合の順番)

最初から人懐こいハノイと戦闘させるのアカンやろ…。

ハノイの仲間たちをめちゃめちゃ大事にしていてアカン…。

そりゃあ、ハノイ達の希望の星になろうとしてたもんな。ここで止めなかったら「希望の星」になんかなれない。

戦闘絵がめっちゃ魔法少女してて泣いた。ラブリーだ…。

最後に微笑みながら「やっぱり無理だったのかしら。ハノイが夢なんか見るんじゃなかったのかしら」って言うの、あかん!!!!そこで怒り狂わないのがもうな…。恨んだ方がいいよ、いっそ。(プレイヤーが言うな。)

みんなのことを思いながら、希望を信じながら戦う魔法少女、最高にかっこよかった…。

・ジョルジュ

ねえ、本当、この人~~~~~~!!!!!!!!!!

戦闘前の「多分、彼は本気じゃない」っていうアドバイスでもうだめだ…。ってなった。

コーラルさんの思いを聞いた後、「我々の道はもう交わることがないのだな。」「お互いの譲れないものの闘い」って憎むものはコーラルさん相手ではない…信念の対立…。

この人は本当に特に優しいな…。

飴をあげたときの「残念だが、時は戻せない。愛も友情ももう元には戻らない。」という受け答えで、運命を受け入れてるのが分かって悲しいよ…。ジョルジュ、好きだ…。

・メリーティカ

True1との落差よ…。真反対すぎるわ、展開が。

「彼女は君を信じているね。」っていう言葉でどれだけティカちゃんがコーラルさんに懐いていたのか…。

いやもう本当、あんな優しく接してもらえたらそりゃあ信じるでしょ…。ティカちゃん、あなたに惚れてたんだぞー!!!!

恋した上で裏切られるなんてそりゃ「大嫌い」って言うわ…。愛が憎しみに変わるわ…。恨むわ…。

体を捧げれば監察官を止められたかもという考えがもうストレスの限界に近いよ。

これは最低なんだけど、メリーティカちゃんの絶望戦闘絵可愛いな…。美少女すぎると思いました。

・シンディ

ティカちゃんとはまた別方向で可哀相だよ。

男性不審から「信じてみよう」というティカちゃん、シンディの思いを裏切る監察官エ…。

「道をあけたら傷つけないから…」って言う監察官、「傷つけられなくても廃棄処分されるんスよ!」と言うシンディちゃん。ごもっともである。

「ティカちゃんとキャメロンさんと夜通し『監察官は帰ってくる』ってお話して慰めあってた」の言葉、辛い。

なんでシューニャちゃんたちには情けをかけられて自分たちのハノイは倒せるんだ…?なあ、監察官…。

マジでシンディちゃんが至極まっとうな理由かつ意見を言っていて、ここらへんで正気に戻った方がいいと思いました。

・ナナシ

このハノイに対して本当に仕打ちひどすぎだろ。

好感度Cにした上で裏切るな。(プレイヤーが言うなその2)

「むかつく」「さすが人間様ですねえ…。」って言った後に「そんなに思いつめてたのになんで俺達には一言も…。」でナナシ…ナナシ……ってなった。

ナナシのバックグランドを知ってるからこそ、この心配した言葉が出てきたのは奇跡なんですよ…。

「ナナシって名前、そういえばアンタがつけてくれたんだっけ?」のところで、ダメだ―…ってなった。

リアルに声に出して「これはなしだろ~~~!!!!」って言った。

信じようと思ったところで裏切られて、裏切られたままの人生で終える。

こんな一生があるか???

かなりバフ、デバフかけても受けるダメージが90後半なのでどれだけ強いんだよ…そりゃ仲間にしたときチートレベルで強いわ…ってなる。

これは最低なんだけど、ナナシの戦闘絵ときめいてしまった。そういう顔似合うな…。マジで最低だな…。

True2、阿鼻叫喚で一周回って笑っちゃったよ…。

この戦闘を10人分やるとか狂ってるな…。


ハノイ戦続き後半

ラスボス~最後までは次のパートで。

・ノロイ

監視タグつけてたし好感度Cにしたけど、やっぱりそれでも帰りたいかー…ってなってしまった。(何を期待していたんだ?)(監察官ラブを実感したかった。)

よく知らぬ監察官より身内、そりゃそうだ。

でもハノイの仲間を大事に思ってるし、誰かを呪うことはこんなにも苦しいのだと葛藤するのは、なんだかんだ他人である監察官も心の片隅に仲間だと存在していたんだよ。

子供(という設定)のノロイはより人間らしい。タワーは単なるバーチャルのゲームでしかないし、バーチャル内は楽しいし、仲間が好きだ。

だからこそ、なんで自分が殺されなきゃいけないのかがほかのハノイ達の中でも特別意味が分からなかったと思う。

「死んだらハノイはどこに行くのだ…」、この悲痛が苦しかった。

私たち人間も「死んだらどこに行くのか」分からない。死は怖い。

(今までのキャラ感想で一番まともな内容を書いたな…。)

・ローランド

※最推しなのでクソ長文です。

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

ラスボスとして待ってるんじゃなかったの!?

(※ラスボスは監視タグをつけたハノイだと思い込んでました。)

なんでや!相棒!!まだ登場には早いぞ!!!!

唐突すぎてびっくりした。いや、せめて最後のハノイで迎えたかった。

戦闘モードにすぐ切り替えられるローランドは軍事用として優秀なんだなあと。

でもこの人も好感度Cにしてたからなのか、監察官に疑問を投げかけていた。

「なぜあなたが?」

そりゃあつれーし、意味わかんねーよな。ローランドやナナシとか帰る場所がないハノイたちにとっては好感度Cはでかいんだよ。

「ブラウン」呼びするのありがてえ。キャラ解釈の解像度上がったわ。

True1の最後では「司令官殿」から「ブラウン」と呼ぶことになったと理解していいか?それともTrue1では敬愛を込めて名前呼びの「コーラル」か?

監察官とローランドの組み合わせ好きだから頼むわ、そこらへんはっきり知りたいよー!!!!

「古い殺人兵器が、戒律を捨てて人を情をかわそうなど、どだい無理な話だったんですよ。」

つれーーーーーー!!!!

おい、監察官!!!!!!(でもプレイヤーのせいである。)

情と軍事用としてとの間で感情が揺れるローランド、つらい。

戦闘用立ち絵ッッッッ!!!!!!!!

ありがとう…(成仏)

なにそれ?顔が可愛い…。でもかっこいい…。ポーズが最高。舞うマントが素晴らしい。

無理だ、好きだ ありがとう。

なかよしこよし飴を渡されても「そんなことより死力をつくせ!!!」って言うのマジ軍事用だわ…。

昔の軍事用のあり方と今の軍事用のあり方の違いを語られてゲロ吐きそうになったわ。

強いだけじゃダメ、コミュニケーション能力も大事。

ローランドが一番悩んでいるところじゃないですか…。

戦闘力こそ軍事用の価値だと、全力で立ち向かってくるの悲しいよ…。

そして監察官たちはストーリーを進めるために必ず倒してしまうのだから、ローランドが勝つことなどない。

いっそ、一度負けてゲームオーバー迎えればよかったかなって思ってる。

でもローランドはそんな情けなどいらないんだろうな。

死の間際で「お見事です。司令官殿」って敬意を払うの…はあ…どうすればいいんだよ。倒すしかなかったんだよ…。

打っててつらくなってきた。

死が「引退」であるのつらい。

もうだめだ、ローランド、True1もう一度一緒にやろうな…。

感情グチャグチャだよ…。ほんま。

・クレヨン

これ!!!!!!おい、やめろや!!!!!!

クレヨンちゃん、シューニャ側のことも「わるいひとじゃない!」って言いきれるのほんま好きだ。

もうまじで本社、最低。「コード操作」とか何考えてんだよ。おかしい、非道すぎる。

でも「わるいひと」の中に自分もいることは監察官はわかっている。

それでも、クレヨンも倒すのか?

戦闘立ち絵、それ…好きだわ。いや、ハノイの中で一番立ち絵でかいし目立つし色気ある。

クレヨン戦でPCがフリーズしたのでクレヨンちゃんに怒られたと思っている。

クレヨンちゃんめちゃめちゃ強かった。多分一番苦戦した。

ただでさえ戦闘力高いのに素早いし全体攻撃だしでバフデバフ回復、何度もフル活用だよ。

仲間の時いかに頼りになっていたかわかる。

(一周目はローランド、クレヨン、ナナシの脳筋パーティーを組んでました。)

「うえーん、いたーい!いたいの、いやだなあ…」

のクレヨンちゃんの悲痛でしんどさMAXすぎるぞ。

私は、クレヨンちゃんは普段あまり弱音だったり後ろ向きなことを言わないで我慢して心配かけさせない子だと思っているので、この叫びがつらかった。

(※あくまで私のキャラ解釈です。)

痛いよ…。そりゃ痛いよ…。

倒した後に、通常に戻ったのかニコリとしながら退場するの心が痛い。

最後までいい子だったからこそ、一番展開に納得いかねえ。

True1で一緒に幸せになろう…。(これから見るマン)

・ミラ

この人は最初から最後まで監察官を信じていて本当に泣いた。一番つらかった。まじで泣いた。

「彼女は後悔している。キミに心を開いてもらうのを待つより、自分が心を開けばよかったのかと。」

ミラさん…。

監察官も大切な存在のひとつだったから、シューニャサイドにいつの間にかついていたことにすごく後悔していたんだよね。

育児用ハノイ、バックグラウンドでも育てた子が自分から結局離れる悲しさを知っている。

監察官が過去に、ミラみたいな育児用ハノイがいて大好きだったとミラに語ってたことを思い出してしんどい。

「アタシがこんなんだったから、心を開けなかったから…。ごめんね、ごめんね 監察官」

って謝るのつらい。謝らないで…。

でもさ、本当にお互い本心をさらけ出したらこんなことにはならなかったもんね。

ジョルジュが言ってたように「時は戻せない」。どんなに悔いてももうだめなんだ。

ひとつひとつ、思いを行動に移せばきっと違っていた未来。

「アタシたちが本当の親子だったらもっとお互いを信じられた?本音を言い合えた?」

『本当の親子』に憧れるミラの言葉。なんで最後にこんな形でより一層「育児用ハノイは本当の子を持てない」のだと思い知らされなければならないんだろう。

本当に鬱すぎる。

「次こそはアタシ、自分の子供が欲しいな…」って言いながら退場するの、プレイヤーの心が壊れる。

ミラさん、本当に好きだよ。

・アダムス

もっと早くに会いたかったけどまさか最後になるとはー!!!!なぜか見たくなるアダムスの顔。アダムスは本当にいい。

この人はストレス値が一番低いし、人間に対しての不信感もさほどなかっただろうからこんなことになってしまうだなんて予想外にもほどがあったと思う。

待ってる大切な人がいるのに、自分が無になってしまうんじゃないかという恐怖。

「監察官って家族とかそういう大切な人はいる?僕はいるよ。」の語りの部分で死。

「タワーのテストプレイに参加してるハノイたちって、廃棄されたら代替機体が雇用主に送られるんだって。

でもそれって代替品であって僕じゃないよ!僕は一人しかいないんだよ!」

大切な人のもとへ戻れず、更に代替品が雇用主に送られるという恐怖。

司教は代替品を代替品だと気づけるのか、それともアダムスだと思えるのか。

怖い。

でも司教には気付いてほしいよ…。傷つくだろうけど、そうじゃなきゃアダムスが報われねえんだよ…。

気づいても気づかなくても、あまりにもつらい、悲しい。想像するだけで心が痛い。

他愛もない日常が崩れるのはなんて恐ろしいのだろう。

明るい狂人(いい意味)なのにこういう時に見せる家族思いだったりが好きだ…。

アダムスしんどい。

アダムスに狂いました。

アダムスが幸せになる二次創作を一生見ていたい。

今回は監視タグよくつけてたりスタメンの子が多かったため、感想が具体的になったな。

あと、日がたつので結構落ち着いてる。

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