タイホプ全エンド全キャラ√回収した。
今回はルイルート、エンドの話です。
ルイさんのルートが一番お気に入りかも。
そしてせがわ節がすごく効いてるんだよなあ。
ルイさんルートの不穏さすっっごい。ニフタの一番星事件からヒエッ……となった。星からの言葉をタイピングして読み解くのもゲームシステム活かしてるなあと。
終盤の方で大通り(名前忘れた)のあの服屋でモブの眼鏡のおじさんが「星星星」言い始めた時は怖かったけど嬉しくなったね…。ぐにゃぬう的なドッキリだね、せがわさん好きだよね〜めちゃテンション上がる。フィラキでも肌緑色の鎧の人が崩れ落ちていくシーンがあって最高だった。こうでないとね。(?)
ルイさん授業最終日も星が攻撃してくるし、エンドも関わってくるし……何?なんなん?星…。
星に対抗して盲目になってまでテオくんを救うの胸熱すぎた。
5日間でこんなにも自己犠牲を厭わないのか?っていう疑問があると思うんだけれども、個人的には納得してる部分がある。
ルイさんは「テオくんが遊びにきてくれるだけで嬉しい」と確かハダカノツキアイがそれっぽいこと言っていたので、きっとずっと寂しかったのではないかと。
目が悪く人と関わるのが怖い、そしてたまに行くニフタでさえ人に迷惑をかけるんじゃないかと怯えている。(そして自宅には強盗入りまくりである)
だからテオくんが自宅に来て毎日授業を受けてお話しもしてくれる…、それにどれだけ精神的に救われていただろうか。ルイさんにとっての5日間は「たったの」じゃなくて「大事で貴重な」5日間だったんだろうなと思った。
エンドが本当に「芸術的」すぎだと私は何度も言いたい。
他の人たちのルートは励ます「まで」であり(それも充分テオの心の支えになったけれども)エンドも何かしら得るものが多かった。
(就職エンド、旅エンド、出生を知るエンド、ラブコメ発動エンドなど)
しかしルイルートはというと、「失ったものを取り戻す」エンドであったと思う。
テオは「万里鏡」と「特殊な眼鏡」の研究と開発をしている。
「そのうちルイの目も取り戻せるような機械も発明できると思うんだ!」「だから目が見えるようになったら一緒に外を歩こう!」(※セリフは大体のものです。細かいところが違ったらすまない。ニュアンスです…)
なんてエモいんだ……。
そしてガラス窓の向こう側は今までの夜空ではなく夕空なんだよね。星から解放されたんだな〜としみじみ。
いつか夜だけじゃなく、朝も昼も夕方の世界もテオと一緒に歩けるといいね。
まるで御伽噺のような綺麗なルート→エンドでした。
幸せになってくれ〜……ルイさん……!
0コメント